71D特急オホーツク1号で網走に行っても、北見から後の4661D普通に乗っても、釧網本線は同じ列車になるので、北見で用事を済ませることにしました。
入社書類がまだ出来ていなかったので、北見駅に隣接する北見市立中央図書館へ(いつもながらギリギリの性格…)。
書き終わるのに時間が掛かり、残り1時間足らずに。
次に、大学時代の先輩に結婚祝を贈る為、祝儀袋を調達。
郵送は明日旭川駅で行うこととし、お気に入りの中華料理屋へ。

北見駅がよく見えます(13時25分発6084D
特急大雪4号)
コミュニティプラザ パラボ(まちきた大通ビル)の6階にある
菜華で昼飯を食べました。
パラボは北見駅に隣接し、2007年に閉店したきたみ東急百貨店(北見東急大通ビル)を活用したものです(7階より上は北見東急インの営業終了に伴い解体)。
予想外に時間が無かったので、10分で食べ、駅へ向かいました。
Sセット(880円/あんかけ焼きそば、ミニザンギ丼、漬物、杏仁豆腐、麦茶)
かつて、北見には東急グループの企業が多く立地していました。
これは、東急による道内企業の買収によるものです。
北見を地盤とする北海道北見バス(当時は北見バス)も例外ではなく、北見東急大通ビルにはバスターミナルが設置されていました。
現在は北側に新しくバスターミナルが作られ、バスターミナル跡地はパラボの駐車場になっています。
バスターミナル跡地
現在のバスターミナル
②4661D普通:北見1343→網走1451(北見発/網走ゆき)
10分ほど前に駅へ。
既に、高校生を中心に十数人が待っていました。
13時34分発の4660D
普通遠軽ゆきが発車した後、網走ゆきの改札が始まりました。

有人改札

特急の乗車口案内と発車標
北見駅には貨物列車も発着します。
秋と冬のみの運行で、北見特産の玉ねぎなどの農産物を運びます。
それ以外の季節はトラック便のみの運行で、使用済みの蛍光灯などが運ばれてきます。
これは、石北峠の北見(留辺蘂)側の麓に位置するイトムカ鉱山(水銀鉱山)で、水銀を処理する為です。
キハ54形500番台(釧路運輸車両所所属)でした。
釧網本線からの間合い運用ぽいですね。
高校生がそこそこ並んでいたので焦りましたが、難なく進行方向の窓側の席に座れました。
20人ほどで北見を出発。
柏陽駅の前後は日本最東端の鉄道高架となっています。
(最北端は、宗谷本線南稚内〜稚内の一般国道40号を跨ぐ高架になっています。)
日本最東端かつ最北端の高架駅たる柏陽では、2人が乗車。
北見市街がよく見えます
愛し野では2人が乗車。
端野では1人が乗車。
美幌で16人下車。
1人が乗車。
西女満別で男子高校生1人が下車。
女満別で1人下車。
呼人(1442発)で、4664D
普通西留辺蘂ゆき(1442発)と行き違い。

キハ40形1700番台
10人ほどで終着・網走へ。
ホームにはキハ54形が並んでいました。
仲が良い(笑)