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最長片道切符の旅(2021年秋・冬)

こちらはSTKホームページのブログ館です

4日目:11月21日(日)⑦深浦→東能代

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4日目:11月21日(日)⑦深浦→東能代

⑦328D普通:深浦1923➡東能代2055(深浦発/東能代ゆき)

深浦町は青森県最西端の街。
乗り継ぎの時間が40分ほどあるので、駅の外に出てみました。


構内踏切(1番線・側線)

人っ子一人いません。
駅前の建物は使われているか不明です。
目の前は一般国道101号ですが、車も滅多に通りません。


駅前

左側(北側)に乗務員休憩所・宿泊所が併設されているようです。


駅舎

自動券売機は廃止されましたが、みどりの窓口は健在です(簡易委託駅)。
運行情報を表示するモニタもあります(多言語表示)。


みどりの窓口・改札

ストーブ・自動販売機・スタンプのほか、北前船の模型が飾られています。
キヨスク跡には深浦町観光協会が入居していましたが、ウェスパ椿山の物産館コロボックルに移転しました。
それに伴い、ロッカーは使用不可になっています。


待合所

手前の車両がこれから乗る東能代ゆき(GV-E400-13)です。
深浦発の上り最終列車です(終電が19時23発とは早い…)。


側線・1・2番線

東能代の英語表記は長いので、スクロール表示になっています。


側面方向幕(GV-E400系)

乗客は私だけでした。
前のページでも書きましたが、五能線は北海道を感じさせます。
本州では、乗客が0というのは珍しいでしょう。


車内(GV-E400形)

待ちかねの晩ごはんです(^ω^)
前のページで書きましたが、弘前で手に入れた駅弁「ひとくちだらけ」です。
あまり目にかかれないようなので、つい手に取ってしまいました。


ひとくちだらけ(税込1350円)

開けてビックリ玉手箱!
こんなに沢山の種類のおかず。
これはチマチマやるのに最高です。


中身

津軽の特産がたくさん入っていて楽しいですね。
「めんこい」とは「かわいい」という意味です。
この言葉は北海道でも使いますね。


お品書き

一本目(^ω^)


黒ラベル

2本目(^ω^)
もうたまりません!


一番搾り

さて、五能線には変わった名前の駅があります。
ウェスパ椿山がそうで、深浦町の観光施設から採られました。
臨時快速リゾートしらかみも停車し、近くにある不老ふ死温泉の送迎バスもやって来ます。
残念ながら、コロナ禍のせいか2020年10月に閉鎖されました。
なお、物産館のコロボックルについてはリニューアルして営業を継続しています。


ウェスパ椿山・不老ふ死温泉の送迎バス(2021年3月28日撮影)

大間越〜岩館で県境を越えます。
2度に亘って通過した青森県とはこれでお別れです。
次に通過する秋田県は、本日2回目の訪問となります。

岩舘(2014発)では、対向列車=325D普通深浦ゆき下り最終列車(2014発)=と行き違い。
乗客はパッと見1人でした。


岩館(1番線/2021年3月13日撮影)

岩館の次のあきた白神で、ようやく若い女性が1人乗車してきました。


岩館〜あきた白神(2021年3月13日撮影)

東能代の一つ手前の能代(2051発)で、あきた白神からの乗客が降り、5人ほどが乗車。
また、対向列車=225D普通岩館ゆき下り最終列車(2049発)=と行き違い。
乗客はパッと見2人だけでした。

能代はバスケットボールの街として有名(※)で、1番線にはバスケットゴールが設置されています。
※能代工業高校はバスケットボールの強豪校(2021年4月に能代科学技術高校へ)。


能代(1番線/2021年3月28日撮影)

2・3番線の待合室は、臨時快速リゾートしらかみのくまげら編成をモチーフとしたデザインとなっています。


3・2番線(青森方)

終点・東能代では、記念に途中下車印を貰いました。
駅員さんに「凄いですね」と言われ、少しテンションアップ(^ω^)
でも、駅カード(現在は配布終了)を貰い損ねました…。


駅名標(五能線・3番線仕様)

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プロフィール

HN:
RICOH
性別:
非公開
自己紹介:
狭義のゆとり世代
出生〜2011年:大阪府
2011年〜2018年:福井県(嶺北)
2018年〜2021年:北海道(十勝)
2021年〜現在:大阪府

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