早速、駅員さんに機械(マルス)では作れないきっぷを作って欲しい旨を伝えました。
すると、「池田駅では手書きのきっぷは作れない」、「他の駅をあたってくれ」との返答が。
経路を印刷した紙を見せることもなく、出陣は一瞬で終わりました…。
ネット上で軽く検索したところ、意外にもすんなり買えたとの声があったので、完全に楽観視していました。
他の駅をあたれとは言っても、十勝で池田駅以上に大きい駅は帯広駅しかありません。
(みどりの窓口自体は、新得駅や十勝清水駅、芽室駅、札内駅、幕別駅、浦幌駅にもあります。)
帯広駅まで行って、万が一断られたら無駄足になってしまいます。
そこで、JR北海道に電話で手書きのきっぷを作ってくれる駅を聞いてみることにしました。
結論を言えば、「本社ではどの駅が手書きのきっぷを作れるのか分からない」、「各駅に直接聞いて欲しい」とのことでした。
ちなみに、「もし、JR北海道の駅で手書きのきっぷを作ってもらえないのなら、JR東日本の駅で作ってもらうしかないのか」と尋ねると、「そうですね」とのことでした。
ということで、最長片道切符を買いたいという道民は、買えない駅があることを頭に入れて置いた方が良いです。
さて、出発まで約3週間。
発券まで1週間以上かかる上、仕事のことを考えると、大きい駅に行けるタイミングはほとんどありません(依頼と発券で、少なくとも2回行かなければならない)。
どうしたものか…。