⑧2789M普通:苫小牧1644➡沼ノ端1651➡南千歳1704(苫小牧発/ほしみ行き)
1日5000人(コロナ禍以前は7000人)が利用する全列車停車駅としては、コンパクトな改札口です。
苫小牧市は道内4位の人口を誇る胆振・日高地方の最大都市ですが、胆振総合振興局の所在地は室蘭にあります(下部組織の日高振興局所在地は浦河町)。
運輸支局も室蘭にある為、ご当地ナンバーとして苫小牧が設定されており、対抗意識があるようです。
(北海道は広大ですから、えりも町は室蘭ナンバー、稚内は旭川ナンバーと、距離感がおかしなことになっています。)

改札口
改札中の列車には●が点灯していますね。
なかにはその上から紙を貼り付けて、「改札中」と光るようにしている駅があります。
もっとも、自動改札機のある駅で改札中の意味があるのかは不明ですが。

発車標

3・4番線ホーム
転換クロスシートで、ほぼ空でした。
非常に快適です。
本当はこれで札幌まで行きたいのですが、そうすると行程が崩れるので、やむを得ず南千歳で降りました。
JR北海道では
普通であっても冷気遮断の為のデッキが設けられている車両が多い