釧路駅に入居していた「
霧亭」跡。
食べたことは2回しかありませんでしたが、悲しいですね。
釧路市は人口減少が甚だしく、今や苫小牧市や帯広市より少なくなってしまいました(道内第6位)。
閉店は、人口減少とコロナ禍が影響しているのかも知れません。

2021年2月末で閉店
店内には、数々の鉄道グッズがありました(
参考ブログ)。
ちなみに、天かす(自家製の細かいタイプ)は入れ放題でした。

かつ丼セット(税込920円/2015年8月31日撮影)

店内(2016年12月30日撮影)

店内(2015年8月31日撮影)
④2532D普通:釧路1926→帯広2205(釧路発/新得ゆき)
19時前後は、札幌・網走・根室・新得ゆきの最終列車が集うこともあり、人が多いです。
4012D
特急おおぞら12号に乗っても行程には影響しないので、2532D
普通でゆっくり帯広へ向かいます。

改札内地下通路の発車標(網走・根室ゆき最終列車)

改札内地下通路の発車標(札幌・新得ゆき最終列車)
この後写真を撮るのが憚られるくらいの行列になりました(大盛況)
札幌・網走・根室ゆきの列車が去った後の静けさは何とも言えません。
取り残された気分になります。
2532D
普通新得ゆきの乗客は高校生メイン。
10人くらいの乗客で出発。
キハ40形1700番台「国鉄一般気動車標準色」(釧路運輸車両所所属)
釧路では駅弁が売り切れだった為、セブンイレブンで焼け買いです。
北海道限定(なぜ?)のあんかけ焼きそば(デジャヴュ…)、ビール、おにぎり、おつまみ、ナッツが晩飯です。
北海道限定 海老入り 香ばしあんかけ焼きそば(510円)
サッポロクラシック「富良野VINTAGE」と一番搾り「とれたてホップ」(^ω^)
大楽毛(おたのしけ)で1人下車。
西庶路(定刻1954発)で1人下車。
ここで、謎の対向列車(キハ40形/1956発)と待ち合わせ。
白糠で2人下車。
音別で6人下車し、私のみに。
JR各社を見渡しても、これだけカラになるのは北海道くらいです(普通は2、3人くらい残っているはず)。
出血大サービスと言うべきか、組合対策で仕事を減らせないのか。
駅を減らしにかかっている現状でこれでは、根室本線でさえ特急+貨物専用線になってもおかしくないように思います。

1時間半貸し切り状態でした
浦幌手前で何故か停止。
動物でも出たかのようなブレーキでした。
なお、中継信号機は進行を示していました。
浦幌には20時55分に到着。
ここで4009D
特急おおぞら9号と待ち合わせ。
時間があるので、撮影することに。
特急が7〜8分遅れらしく、7分遅れで発車(定刻2104)。
利別でようやく中年男性が1人乗車。
ここで運行情報を見ると、今日の稚内1803発名寄ゆきは幌延まで区間運休とのこと。
出発を一日遅らせていたら大変なところでした。
遅れは徐々に無くなり、幕別で遅れ0分に(定刻2149発)。
そして、高齢男性が1人乗車。
(運転士さんは親切にも行き先を確認し、乗り間違っていないか確認していました。)
ところが、交換する対向列車の2533D
普通浦幌ゆき(定刻2148発)が遅れているとのこと。
21時56分、対向列車が到着(乗客は高校生が数人)し、7分遅れで発車。
札内で幕別の高齢男性が下車。
代わりに3人乗車(属性バラバラ)。
帯広には22時10分着(5分遅れ)。
私も含め全員が下車。
ちなみに、4011D
特急おおぞら11号は5分遅れとのことでした。

キハ40形1700番台
石勝線開通四十周年
帯広駅を出てシャッターを下ろした途端、まさかのエラー表示。
どうやらカメラとSDカードの相性が悪かったらしく、昨日からの写真データが全て吹き飛びました…。
(先月にも一度そのようなことがあったものの、再発していなかったので、油断していました。)
仕方がないので、データ復元ソフトでデータを戻すことに。
(ご覧のように、一切の損傷なくデータを復元できました。)
1万円以上と睡眠時間が吹き飛び、テンションダウン(笑)
さて、今夜も東横INN(とかち・帯広駅前)に宿泊です。
今回の旅では、35歳以下限定は安く泊まれましたので、結果的に複数回泊まることに。
私は
東横INNクラブカード(入会金1500円、年会費無料/5%引き、10泊すると1泊無料)を持っていましたので、昨夜は2655円、今夜は2954円でした。
それ以来、すっかり東横INN愛好者になってしまいました(笑)
(BBHホテルグループなんかも好きですが。)
変わったところとしては、盛岡駅前の朝食にはせんべい汁が、新八代駅前にはカレーの夜食があります。
まあ、変わったと言えば、「内観」でしょうか(
参考サイト)。
0時25分に就寝。
2日目終了時点の最長片道切符